園 長 紹 介・挨 拶
 このページをご覧くださり、ありがとうございます。
行橋カトリック幼稚園では、子どもたちが心豊かに育っていくことを念願し、教育させていただいています。実に子どもたちは、幼稚園という新しい環境の中で、「人との出会い」、「自然との出会い」、「神様との出会い」をたくさんいたします。人との出会いを通して心のつながりを強く感じ、お互いを尊敬し、理解したり助け合うことの大切さ(社会性や協調性や秩序感や文化などなど)を学んでいきます。


 
そして、神様がくださった自然の中で、大事な幼児期に一緒に観ること、聴くこと、味わい、触れる(野山を裸足で駆けたりもします)などの体を使って体験から、強い体やしなやかな体、バランスのとれた体も望めます。その刺激を受けて、心も更に豊かに育つのです。
 加えて、人や自然を通して神様の存在を感じることができるようになり、感謝やお願いが祈りとなって、神様とのつながりを築くことができます。


 
いつも見守ってくださるという安心感の中で、子どもたちは手を伸ばし、足を伸ばし、意思と知恵、感情を使い、自由な気持ちで「それぞれの出会い」を深めていくのです。教師は一人ひとりの子どもたちを導き、あるいは後押しをしながら、「心も体も大きく育っていきますように」と願いつつ、関わっていきます。

 
ご家庭の理解とご協力を得ながら、心の豊かな子どもに育っていくように力を注いで参ります。 どうぞよろしくお願いいたします。
 
   
     幼稚園教育の重要性             

 幼児期の教育では、広い意味で家庭と幼稚園が手を取り合って、一人ひとりの基本的な人格の形成を促すことが大切です。
幼稚園は家庭生活を基盤としながらも家庭で経験できない社会,文化、自然などに触れる環境を提供し、幼児の自立に向けた基盤を育成する場です。

 そして、幼稚園において幼児が遊びや保育の中で主体性を発揮し、同年齢,異年齢の友達と交わり、社会性、協調性、責任感を少しずつ学び、生きる喜び、思いやり、いたわり、感謝などーこれら貴重な体験が生きる力の基盤となるのでーを味わえるために必要な環境と適切な援助を幼児一人ひとりに充分に与えられるように配慮することが何より肝心です。 


自然と人との出会いで、心も体もたくましい、豊かな子どもに育ちます。
ごあいさつ
行橋カトリック幼稚園の園長

下町 豊重です。

熊本県の天草出身です。

写真の男の子は私の分身「しげちゃん」と

いいます。よろしくお願いします。

教会でカトリックの神父もしています。